ライブ動画配信企画『オンナゴコロと美容室Vol.2』レポート

合同会社かみとまゆは、立体造形眉カット(アイブロウスタイリング)のセミナーを美容師さんに提供する会社です。そして、お伝えした技術がメニューとしてヒットするように、日夜「美容室はどうすればもっとお客様に支持されるか」を研究しています。その一環として行っている、『一般女性へのインタビュー』をFacebookのライブ配信機能を使って公開したところ大好評頂きましたので、第2回の配信を実施しました。(第1回のレポートはこちら

前回同様、その様子をレポートします。一般女性の、美容室に対するホンネをどうぞ。

 

【ライブ動画配信企画『オンナゴコロと美容室Vol.2』概要】
配信日時:2018年11月26日
収録場所:ウエラスタジオ広島
テーマ:「ロングをバッサリ切った女子のホンネ」
出演者:
ふじおかひろみさん:今回のゲスト。お洒落・推進コーチ SEIKOフジオカ こと藤岡弘美。2018年春20年ぶりに髪を20cm以上切る。「綺麗な女性はロング」と思い込んでいたけど、40歳を過ぎてから服装が変わると同じように、自然と髪型を変えてみたくなった。ロングを切るとラク。そして自分に似合うなら、必ずしもロングでなくても自信は持てると実感。
くらしげあきこさん:今回のゲスト。悪女時代8期生あきちょっぱー。2017年末に30cmカット。お洒落というよりは決意(内面の理由)。当時の仕事が自分に合っていない気がしていたけど、そんな自分をリセットするためにバッサリと髪を切った。

木梨純平:(かみとまゆ講師、日本アイブロウ協会認定講師)
天の声:(かみとまゆ代表)

前回同様、ゲストのお二人に『美容室に対する本音』を語ってもらう座談会イベントとしました。

美容室では、思ったこと・気づいたことがあっても、なかなか美容師さんに言えない女性の本音。

トークテーマに沿って、自由にお話しいただきました。
今回も様々な意見があり、やっぱりオンナゴコロは複雑です。

あらかじめ用意したトークテーマカードが6枚。ゲストに引いてもらい、それに合わせたトークをして頂きました。

**では、ライブ動画配信企画『オンナゴコロと美容室Vol.2』レポート開始です**

 

トークテーマ①美容室の選び方は?
一般女性は、どんな理由やタイミングで美容室を変えるのでしょう?また、その時はどういったポイントで選ぶのでしょうか?深い理由があるのか、それとも感覚的な事なのか。オンナゴコロに迫ってみます。

くらしげあきこさん(以下あきこ):
今はずっと同じところに通ってますが、前はいろんな美容室を点々としていました。かなりジプシーでした(笑)「ここが良い!」と思えるところに出会いたいと思っていました。選び方は、広告やホットペッパーを見たり、アクセスも大切なので家から近いところで、外から見た雰囲気を重視したり。(今の美容室は)ガラス張りが多いので、外から見て中の雰囲気も見れるので。

木梨純平(以下じゅんぺー):
それってどうですか?ガラス張りの店って、(自分が)カットしてもらう時は気にならないですか?

あきこ:
それは気にならないです。誰も見てないから(笑)

じゅんぺー:
美容室(にいる時)って、あんまり「見られたい姿」じゃないじゃないですか。カラーの放置とかパーマ巻いてたりとか。あれもうちょっとお洒落にならんもんかなと思うんですよね。さらけ出すわけで。でも、あきこさんは気にならない?

あきこ:
気にならないですね。

ふじおかひろみさん(以下SEIKO):
選ぶ時のポイントは、外観から入るんですよ。綺麗にして頂く場なので、綺麗な外観が良い。ホットペッパーよりまず、外を綺麗にしていると嬉しい。季節感があったり。クリスマスツリーがお外に出てたり。丁寧にお店のケアをしているんだなと感じます。(お店選びは)まずそこから入ります。

じゅんぺー:
なるほどねぇ。

SEIKO:
あとは美容師さんの腕と、人柄。ほとんど美容室は変えません。

天の声:
今の美容室にはどれくらい通っているのですか?

SEIKO:
もう10年は行ってるかな。そこの美容院の前の店も、すごく長かったんですよね。7~8年通ってたんですけど、なんで変えたかっていうと「客層」でした。私が入った時は30代前半でした。担当の方も男性ですごく話しやすかったんですけど、自分がアラフォーに近づくにつれて違和感を感じたんです。何とも言えない違和感が。そこで、お友達に紹介してもらって行ったお店がすごく客層が良かったんです。アラフォー・アラフィフの方がお客様に多くて。美容師さんは若い人もいたんですけど、お店の雰囲気がありますね。

じゅんぺー:
これは美容室側としては選べるものではないので、難しい気がしますけど、お客さんのターゲットを絞る意味を感じますね。

天の声:
お客様も美容室を選ぶけど、美容室側もお客様を選んで良いんですよね。

全員:
たしかに!

天の声:
若いインフルエンサーを集めたい店もあるでしょうし、リッチな層を集めたいお店も、OLさん応援しますというお店もあるわけで。そういうふうに打ち出していけば、お客様も選びやすいかもしれませんね。

SEIKO:
本当に、そう。それと、私はお洒落して美容室に行きたいんです。普段より少しでも。その時に美容室にいるお客さんが素敵なおば様だったりしたらテンションがあがります。一度、プロ野球の新井選手のお母さまがいらっしゃって、本当に素敵だったので、その方と同じ美容室に通っていることがステータスになりました。

天の声:
せいこさんも嬉しかったかもしれないけど、美容室もきっと嬉しいですよね。「美容室にお洒落をして行きたいんだ」って言われると。とても素敵なお言葉だと思います。

じゅんぺー:
さっき外観という話がありましたが、私も自分がサロンを経営しているので、美容室だけでなく様々なお店の細かいところを見てしまいます。ぱっと見が綺麗なだけじゃなくて、例えば「棚上どうなってる」とか「電球どうなってる」とか。すごく綺麗な外観なのに、コンセントの上に埃が積もっていると残念な気持ちになります。「あそこの電球1個切れてる」とかね。

SEIKO:
見ますよね。女子って意外にトイレみません?

全員:
うんうん!

じゅんぺー:
綺麗にしましょうね!

 

トークテーマ②美容師・美容室のここがヘンだよ!?
美容師さんや美容室の業界の中では当たり前になっているけど、実は一般女性からするとヘンなところはいっぱいあるはず!?「え!そんなこと気にするの?!」「そうだったのか!?」を見つけていただければ幸いです。

あきこ:
美容室に行くと、雑誌はだいたい出してくれますよね?全然興味がないジャンルのものが並ぶと、「わかってくれていない」と感じて不安になります。

じゅんぺー:
その時言えます?「変えて」って。

あきこ:
「変えて」って言えるけど、言うのが面倒くさい(笑)そこまでして雑誌を読みたい訳じゃないし。雑誌って、美容室行ったら出てきますけど、目的ではないじゃないですか。おまけなので。

SEIKO:
え?私目的だよ!

全員:
!?

SEIKO:
STORYとか厚くて重くて、自分じゃ中々買わないじゃないですか。美容院行ったときはゆっくり読める。「こういうのが流行ってるんだ」とかが見れるから、私には楽しみの一つです。(情報収集がしたくて行く状況)なのに『TOKYO WALKER』とか『今日のこんだて』とか出されちゃうと「違う違う!!」ってなっちゃう(笑)

じゅんぺー:
言います?「違う違う!」

SEIKO:
今は言えますね。10年くらい通っているので。

じゅんぺー:
聞けばいいんだよね。どれが良いですか?って。

天の声:
でも、読みたい雑誌が他のお客さんのところに行ってることもあります。雑誌って1冊づつしかないじゃないですか。「すみません、これしかなくて」って事も美容師さんにはあるかもしれませんね。何も考えずに渡すのは論外ですけどね。

SEIKO:
雑誌がもしなかったら何されてます?

あきこ:
なかったら?そうですね、今行ってるところはしゃべるので良いですけど、ちょっと嬉しいと思うのは、カラーリングで待ってる20分くらいで見れる冊子みたいな。本の方が好きなんです。短編小説とかがバリエーションとしてあればなと。

SEIKO:
5分バージョン、10分バージョンみたいな?(笑)

あきこ:
待ち時間に合わせたものがあっても嬉しいかな。

じゅんぺー:
それでいうと僕、文字嫌いなんで写真集かな。

全員:
それもいいですね。

天の声:
ちょっとトークテーマからそれますが、パーマとかカラーの放置時間って、手持無沙汰だったりしますよね。そこに何かサービスがあれば良いなと。

SEIKO:
例えばマッサージとか?

全員:
それ良い!!

あきこ:
追加料金取られても、全然良い。10分とか20分とか。

じゅんぺー:
美容師的にはあの時間、別の事に使ってるんですよね。準備とか、ごはんとか。

天の声:
放置時間に追加サービスっていうのが、経営的にこれからの流れかもしれないですよね。どこもやっていないので。

じゅんぺー:
もし何か楽しい放置時間をうみ出した美容師さんがいれば、こっそり教えてください(笑)

 

トークテーマ③今までで一番の美容室体験は?!
良いことでも、悪いことでも。これまで過ごしてきた中で、印象に残った美容室でのエピソードは何ですか?これもまた、ざっくばらんにお話しして頂きました。

SEIKO:
では、軽いところから(笑)はじめて外観がお洒落だから入った美容室があったんですけども、そこは細かく料金設定されていて。指名料がいくら、トップスタイリストだといくら、どうされますか?というふうに聞かれて。とりあえず初めてだったので、普通のスタイリストさんにお願いしてオプションは付けなかったんです。で、カットまでは良かったんですが、シャンプーの時に「機械でするか、手でするか?」を聞かれたんです。ハンドだとプラス1,000円です、と。まぁ、初回だったんで機械をお願いしたんですけど、やったことあります??

じゅんぺー:
オートシャンプーってやつですね(笑)

SEIKO:
もうね…。死ぬかと思った(笑)早くここから出して!!って。くすぐったすぎた!!もうしたくなくて、そこは行ってないですね…。

じゅんぺー:
(美容業界の人間として)釈明をすると、うちのスタッフ曰く、あれほど計算しつくされたシャンプーは無いらしいですよ。ちゃんと隅々まで流すので、理論的に言えば一番綺麗にシャンプーできるらしいです。

SEIKO:
「綺麗」と「心地いい」のどっちを選ぶかと言えば、やっぱり「心地いい」です(笑)今って頭皮マッサージがあるので、「綺麗」はそっちで!

じゅんぺー:
ちなみに、その時いくら払ったか覚えてます?高くなかった?

SEIKO:
その時はベーシックなプランにしたので(そんなに高くはなかったです)。オプションをいっぱいつけたら「えっ!?」ていう値段だったと思いますが(その時は普通でした)。

じゅんぺー:
価格をちゃんと教えてくれるのは良いですね。

天の声:
でも、オプションを付けなかったら「私、ケチみたい?」ってなりそうですけどね(笑)

SEIKO:
思いますよね!私はすごいケチったんです(笑)

じゅんぺー:
あきこさんはどうですか?

あきこ:
心地よさ関連で、美容師さんの腕と関係ない事をひとつ。今行っている美容室って、シャンプーベッドみたいな感じなんです。あれで寝っ転がってシャンプーして頂くのが、本当に極楽!!毎回、寝ますね。

じゅんぺー:
それは良い体験ですね!逆に、めっちゃつらい体験、あります??

あきこ:
めっちゃつらい体験…ありました。一回だけですけど。美容師さんが、しゃべりたおす人だったんです。

SEIKO:
男性?女性?

あきこ:
男性!

SEIKO:
男性かぁ。男性でしゃべりたおす人って重いよね!

あきこ:
はるか昔の話なので、どんな話かは覚えてないけど、ずっと話されてずっと聴いてた(笑)

SEIKO:
普通、逆よね(笑)

あきこ:
話聴くのは好きなんですよ。だから美容師さんの話も聴くし、教えて頂いたりもするんですけど。関係ないことを含め、延々と話されると辛い(笑)

天の声:
「黙ってください」って中々言えないですもんね。「雑誌変えてください」でも言いにくいのに!「黙ってください」は、ねぇ。

じゅんぺー:
リアクション悪かったら気づけよ!って思いますけどね(笑)

天の声:
分かった!かみとまゆ発信で「お客様が寝だしたら、あんたうるさい」っていう意味だと美容師さんに伝えましょう!合言葉的に!!

じゅんぺー:
せっかくなので、天の声にも聞いとく?!

天の声:
じゃあ、せっかくなんで(笑)私の担当の美容師さんが、そんなにしゃべらない人なんです。そんなにしゃべらないのは良いんですけど、声が小さいんですよ。声が小さいんですけど、だんだんと通って仲良くなると、いろんな話をするようになるんですね。でも(声が)小さいんですよ。私、それで読唇術を覚えまして(笑)鏡を見て、口の動きを見ながら(何を言ってるか)わかるようになったんですけど。一つだけポイントがあります。美容師さん。ドライヤーかけてるときは無理にしゃべらなくていいです(笑)

全員:
それは言える!!(笑)

 

今回も、なかなか聞けないオンナゴコロ満載でお届けしましたライブ配信、記事としてまとめてみました。宜しければ、文字で伝わりにくい空気感やニュアンスも感じて頂きたいので動画も是非ご覧くださいませ。(⇒スマートフォンの方はリンク部分を長押しして ”新規タブから開く” からご覧ください)

実は美容業界で、お客様の声を聴けるメディアってほとんどありません。
元々は私たちが立体造形眉カット導入店さんの為に行ったリサーチなのですが、せっかくやるなら少しでも業界貢献の為に公開したいなと始めた企画です。

これからも続けてまいりますので、皆さま応援頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

その中で、美容師さんから「こんなことを知りたい」というような、テーマや質問をお待ちしております。
(女性の皆さんも「こんなことを美容師さんに知って欲しい」ということがありましたら、是非!)
かみとまゆホームページのお問い合わせフォームからご応募お願いいたします。

ではまた、『オンナゴコロと美容室Vol.3』でお会いしましょう。